初!憧れの中国体験

来月なんですが、北京大学のご招待で、国際会議に喋りに行きます。中国には個人的に深い縁があるにも関らず今まで行くチャンスが無かったので、とっても楽しみ!

しかし、もうあと2週間ほどなのに、こちらが催促するまで行き先の案内もスケジュールも送ってこないし、提出する論文も「フォーマットは自由です。ページ数制限もありません」とか、何もかもが新鮮な感じです!

今回宿泊予定のホテル「北大博雅国際会議中心」は、街からかなり離れた不便なところのようですが、宿泊料や食事代もすべて向こう持ちで用意してくださるので、わがままも言えません。徒歩圏内には何もなく、最寄りの地下鉄駅は徒歩30分、タクシーを呼ぶにも15-20分かかるという情報。北京って町はきっと私の想像を超える広さなのでしょうから、残念ながら今回は街歩きは難しそうです。

(レンタサイクルとか、無いんかな?)

しかし、ホテルは「最高級」だそうで、各種レストランや、室内スイミングプールまであるらしいです。
大理石のだだっ広いロビーの写真があり、客室も「40平米」などと、恐ろしく大きな数字が書いてあります。日本のビジネスホテルは、シングル10-20平米、ツインでもせいぜい15-25平米くらいです。さっすがは中国、何もかもスケールが違うのですね~!

ま、自由時間もほとんどありませんし、たまには用意された旅程通りの出張ってのをやってみますか。
一生に一度泊まれるかどうかわからない5つ星ホテル、せいぜい施設内を楽しむとしましょうか・・・

などと思いながらホテルのウェブサイトの「レクリエーション」の項目を見てみたら、トレーニングジム、スパ・・・などと並んで、「テニスルーム」なる記述が!おおお~、テニスコートではなく、「ルーム」ですか?つまり、INDOORってことですか!?さすがに広い広いホテルだけあって、室内でテニスができるんですね!!!!!それとも、一人で壁打ちできるような「個室」があるということでしょうか?

期待に心を弾ませながら写真をクリックしてみると、出てきたのがコレ。

イメージ 1

あ、そっか、そうですよね。

中国で「テニス」と言えば「TABLE TENNIS」ですよね・・・

(続く)