ザ・田舎モンin渋谷

東京で１時間ほど空いてしまったので、はて、この半端な時間をどう利用しようかと思案し、見物に来たのが渋谷のスクランブル交差点でした。あの映画等で真上から映している人の流れを、私も是非一度上から見てみたいと思ったのです。（ヒマか～！？）

交差点を真下に見下ろせそうなガラス貼りの建物に行ってみると、そこは１階から最上階まで、例の大手CD DVDレンタル屋兼書店のTSU○YAさんの店舗だったので、早速一番上まで登ってみました。ところが残念ながら、最上階のカフェは満席でとても窓際に座れそうな状態ではありませんでした。でも、どっちにしろ展望レストランって感じの作りじゃないみたいでしたけど。しかも無粋なことに、３階以上のフロアのガラス壁は全て鋼鉄のルーバーと陳列棚で覆い尽くされ、交差点が眺められるたのは、紙コップコーヒー屋Star〇cksの２階の窓際席だけでした。もちろんそこも満席でしたが、座席の間に隙間を見つけたので、ちょっと撮影させてもらおうと、「ここに立ってもよろしいですか？」と座っているお客さんにお断りを入れたら、「I don't understand Japanese…」と困惑されてしまいました。

お顔と発音の感じからして、日系アメリカ人の旅行者とお見受けしましたので、「ここ、有名な場所なので写真を撮りたいんですよ。」と説明したら、「もちろんわかってますよ」と軽く笑われました。やっぱりここ、良いか悪いかは別としても、世界的に有名な「日本のシンボル」なんですね！

渋谷の交差点だけを紹介したのでは「日本の文化」として不公平になるので、大阪駅（梅田駅）も紹介します。東京ではあまり見ないと思いますが、「あと何秒待ち」が５秒きざみで表示されています。そしてもちろん、赤が緑に変わる前に皆さん歩き出しています。これが、大阪の交差点です。