東京で美味い物

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東京に行ったら食べたいとずっと夢見ていたもの、ウナギの蒲焼き。これだけはふっくらして甘すぎない関東風が好みです。関西風のは頭がついてて固いのです。(←関東方面の方へお知らせ)

早稲田駅を出たところの「すず金」さん。うな重1300円とは、ちと安すぎやしませんか?でも学生街価格なのかもしれないし、同じ東西線沿線の木場あたりで修業した職人さんが暖簾分けして出した店の可能性もある・・・?なんて勝手に期待して入ってみました。30分しか時間なかったのに、我慢しきれずに。親子2代の家族経営のようです。期待が高まります!

出てきたお重を見てニッコリ^^京都ならこの半分位のちっちゃな切れっぱしが一切れか二切れ、ポツン、でしょうね。店の人々の応対も、アッサリはしているけれど丁寧で気遣いに溢れ、文句無し。やっぱり、ちゃんと修業した大将と、その仕事を誇りに思っているご家族に違いありません。1300円の「並」でこれだけ美味しいのなら、1600円の「上」はどんななのか、想像がつきません。・・・と、珍しくべたほめレポートでした。

ところで、ボス(娘)がハマっているのでたまに録画で見ているNHKの朝ドラ「瞳」のことなんですが・・・東京の下町のもんじゃ焼き屋さんが舞台のようでした。大阪から来たという設定のストリートダンサーの女の子達が、「こんなもん、お好み焼きやあらへん!」とか何とか悪態をついて食べずに帰ろうとしました。おいおい、いくら学芸会脚本でも、あれは無いでしょう。大阪人、特にダンスやってるような若者達はもっと礼儀正しいですよ…ボスが変な東京弁覚えて「じゃん、じゃん」言うようになったのにも困ってます。でも、「〇〇やじゃん」「△△でじゃん」て、「や」とか「で」は取らないと・・・。

でも、電車できちんと詰めて座る東京の人達、好きだなあ~