醤油～!!!ラーメン

最近寒いのでラーメンが多いのですが、今日は今出川通百万遍東入ルの新福菜館です。基本的にラーメンと焼飯しかないメニューなんですが、これがいずれも真っ黒で、独特な醤油味です。ここは焼豚が自慢らしいので、その煮汁を使っているのではないかと疑っています。 並の中華そば(600円)にも並の焼飯(500円)にも焼豚がたっぷり入ってきます。それぞれ100円ずつ安い小サイズもあるよ～普通の大人なら小で十分かも。

この店の好きなとこ：

１．ネギがちゃんと細く切れている
プロの調理人なら当たり前のことのはずですが、ちゃんと最後まで切れてなくてネギがつながってる店が意外に多いんですよ、この頃。先日入った銀閣寺道交差点の有名店(？)でも切れてなかったなあ…

２．どんぶりの下に受け皿が付いてくる
レンゲの置き場に困るんですよね～これがないと。レンゲ使用はオプションな店が多い中、ここは最初からスープの上に乗ってきます。「ちゃんとスープ飲んでね」という店主のメッセージであると受け止めています。

この店の嫌いなとこ：

１．セット割引にお得感が少ない
ラーメンとチャーハンをセットにしたら少なくとも200円はまけてほしいよね･･･というわけで、今日もラーメンのみ。

２．全席喫煙席である
特に最近はうちの大学が耐震改修工事中なので、昼時はニッカポッカやら作業服やらのタバコ兄ちゃん達で一杯です。肩も肘も触れ合うような満席のカウンターの隣で遠慮なくスパアァァ～ッっとやられるのは辛いですが、こっちがマイノリティなので我慢。

いずれにせよ、こういうラーメン店はサッサと食べてサッサと出る、が大原則。女子学生なんかが入ってきてお喋りなんかしながらグズグズ食べたらあきません。最近は男子でも混雑する昼時にマンガなんか読んで席を立たないアホ学生がおるが、作業服のお兄さん達は昼休憩の前半30分ので食事を済ませ、後半の30分で昼寝をしなければならないのです。

そんな難しそうな店にはよう入らんわあ…というお女性の方にはお持ち帰り用の「真っ黒！」なおにぎり100円がおすすめ。こちらも焼豚がたっぷり入っていて油ギトギトで、うま～い。帰りが遅くなってお腹が空いたときには、これを２つほど買って京阪特急に乗ります。

ちなみにこの記事って「京都情報」の書庫に入れるべき？それとも「大学の日々」？それとも「建設業界の思い出」???