赤福餅の謎

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皆さん、伊勢名物の赤福餅はご存知ですよね?関西一円どこの駅でもデパートでも買えるので、地元・伊勢で買う気になれない不思議なお土産物です。私など、子供の頃は京都のお土産だと信じていました^^;

しかし今回、ある食べ比べをしてみました。三重県内の直営店でしか買えない賞味期限本日の「盆」と関西一円で買える賞味期限2~3日の「折詰」「箱入」です。

イメージ 2本店は伊勢神宮内宮の近くにあるのですが、今回はどちらも写真の「鳥羽店」で買いました。お持ち帰り3個入りパック盆も280円ですが、店内でいただく番茶つき盆(3個)も280円。(商売っ気はあってもやっぱり三重価格、安っ!)

結論は、本日モノのお餅のほうが明らかに柔らかい・・・良かった!伊勢まで足を運ぶ意味があったわけです。でも、賞味期限が違うのはなぜ? わからない~!

追記:
伊勢の赤福餅(折詰・箱入)は、期間限定・全国百貨店販売もされているようです。折詰・箱入は密封包装になっているので賞味期限が長くなっており、中身は同じそうです。本日期限のパックのほうが柔らかく感じたのは、おそらくその店での作りたてだったからでしょう。30年ほど前、この店を舞台にしたテレビドラマがあったように記憶していましたが、やはりそうでした!「赤福のれん」(十朱幸代主演、昭和50年フジテレビ)とのことでした。

さらなる追記:
上記「中身は同じ」はカスタマーサービスからの回答でしたが、その後、出荷用の赤福餅に保存料添加物が入っていることがわかり問題になりました。