子供部屋・海外事情
殺人現場じゃありません。かつての我が家のリビングです。
息子の誕生日に、お友達を呼んでお泊りパーティの開催中です。
息子の誕生日に、お友達を呼んでお泊りパーティの開催中です。
(読みたい方にはPDFプレゼントしますよ~。皆さんの嫌いな英語ですけど・・・笑)。
その中で、アパートの間取りの使い方に関する実測調査もしたのですが、
全く同じ間取りのアパートがここまで違う使われ方をするのか!と感心しました。
全く同じ間取りのアパートがここまで違う使われ方をするのか!と感心しました。
何もない部屋の真ん中に、白いベビーベッドがポッツ~ン。
人が来る時には必ず整然と片付いているのも、白人家庭の特色でした。
「クローゼットは決して開けてはならない」と言われましたが・・・
「クローゼットは決して開けてはならない」と言われましたが・・・
白人家庭では結婚後に親(姑)と同居することは滅多にないのですが、
メキシカンの家ではじーちゃん・ばーちゃんも含めた大家族が多いようでした。
メキシカンの家ではじーちゃん・ばーちゃんも含めた大家族が多いようでした。
そして、親子で楽しく雑魚寝をするのだと聞きました。
そのせいかわかりませんが、彼らの家族や親戚同士の絆は非常に強いように思われました。
そのせいかわかりませんが、彼らの家族や親戚同士の絆は非常に強いように思われました。
20歳を過ぎた息子もママにとっては「可愛いベイビー」らしく、しょっちゅう様子を見に来ます。
友人のお母様から「仲良くしてくれてありがとう!アナタのためにお祈りするわ」と言われたことも。
友人のお母様から「仲良くしてくれてありがとう!アナタのためにお祈りするわ」と言われたことも。
↑熱心なカトリック信者が多いのです
洗濯物が外にヒラヒラと干してあるのもその一角だけ~!
中国人のアパートでは、主人(男)がひとつの部屋を書斎兼寝室として陣取り、
もうひとつの部屋に残りの全員(2名~4名)が押し込まれている、という状況をよく見ました。
もうひとつの部屋に残りの全員(2名~4名)が押し込まれている、という状況をよく見ました。
本当は定員(ここの場合、一部屋2名)を超えた居住は消防法違反で取り締まり対象でしたし、
親の同居はアパートの規約にも反していたのですが、事情もわかるのでお目こぼししていました。
親の同居はアパートの規約にも反していたのですが、事情もわかるのでお目こぼししていました。
中国では共働きが普通なのに、家では主人の権力がいまだに絶大なのだそうです。
「家事を手伝うなんて上海の男だけさ」と、最近の中国人の若者(北京出身)も嘲笑していました。
「家事を手伝うなんて上海の男だけさ」と、最近の中国人の若者(北京出身)も嘲笑していました。
韓国も、伝統的民家には「男部屋・女部屋」に分かれているようなお国柄ですから、
アパートの使い方は似たような状況でした。
アパートの使い方は似たような状況でした。
ただし韓国人の場合、同居しに来ている親はほとんどいません。
「韓国は世界一良い国。外国に住むなんざ、落ちこぼれのすること」なのだそうです!
「韓国は世界一良い国。外国に住むなんざ、落ちこぼれのすること」なのだそうです!
以前に紹介したヤンさん(大企業の輸出課長としてヨーロッパに駐在)も「一族の恥」と嘆かれていたそうです。
(いまだに解釈は不明です。どなたかご存知でしたら教えて~)。
長くなるので、続きはまたいずれ・・・