コウモリが家に・・・

ぎゃぁぁ~!
ブログを書いていたら、突然バサバサバサッと音がして、部屋にコウモリが飛び込んで来ました。

家中の開口部に網戸がついているはずなのに、一体どこから入ってきたの?
振り返ると、もう一匹壁にとまっています!(絶叫悲鳴)

主人が箒で追い立てていたら一匹は過失致死、一匹は窓から出て行ってくれました。
自分も最初は逃げてたくせに「俺のほうが強いのがわかった。もう怖くないぞ」なんて自信つけてます。

今後の対策のためにと「コウモリ駆除法」をネットで調べてみましたところ、えっ・・・?
「コウモリは鳥獣保護法による保護獣なので許可無く殺したり捕獲したりすることは禁じられています」

ウソォォォォ!!!!!(知らなかったんですぅ、情状酌量してくださ~い)

道理で「コウモリ駆除」「コウモリ退治」の情報が少ないはずでした。
でもそんなふうに法律で一概に禁止されても・・・突然飛び込んで来られた者の恐怖も察してくださいよ。

対面した2匹はとりあえずご退場いただきましたが、まだ屋根裏にいるかもしれません。
コウモリは1cmくらいの隙間からでもスイスイと家に入ってくるそうです。

糞や尿が建物を傷め、またゴキブリやダニも誘発するそうです。
また病気を持っているコウモリも多いので、噛まれたら危ないらしいです。

もしも桁からコウモリが何匹もぶらさがっていたらと思うと、怖くて屋根裏にも上れません。
夜な夜な天井裏を飛び回られたら落ち着いて寝てもいられません(今日も寝不足でフラフラ)。

初めてわかりましたが、オープンな家は、こういった小動物が逃げたときに捕まえられません。
(うちは1階から屋根裏までツーツーになっています)。

アブラコウモリ(別名イエコウモリ)は、昔から人家に棲みついてきたコウモリだそうです。
屋根裏や配管の中、壁や戸袋の中などの隙間に巣を作り、夜になると飛び回りに出かけるそうです。

蚊などを食べるため「益獣」扱いで、中国や東南アジアでは福を呼ぶ動物と言われているそうです。
「蝙蝠」って字が「福」の字に似てるから縁起が良いって・・・知らんわ!

中国では、カラスもおめでたい鳥として好んで襖絵に描かれたりしていますが、わっかんね~。
(特にゴミ荒し被害でお悩みの東京都民の方々には、わからないでしょうね)。

コウモリを料理して食べたりする国もありますよね。
私ももし飢えたらコウモリを食べるのでしょうか・・・考えたくない・・・

私はコウモリを近くで見たのは生まれて初めてです。

思ったより小さかったですが、壁にとまっている姿はとても不気味です。
それに家の中をバサバサ飛び回るんですよ!気持ち悪~い!!

漫画等に出てくるコウモリの顔って、尖った歯が生えてて怖くないですか?
ちょうど黒いネズミが羽つけて飛んでいる感じです。

それにコウモリは、吸血鬼とか幽霊屋敷のイメージが強すぎます。
幸い、日本には吸血タイプのコウモリは棲息していないそうですが・・・。

コウモリが嫌う超音波の発生装置、購入検討します。