南紀白浜・珍道中
生まれて初めての海水浴が待てない娘が、車窓に海が見えるたびに
「つぎ、降りるんか?降りるんか?」と騒いで大変でした。
「つぎ、降りるんか?降りるんか?」と騒いで大変でした。
「海に行こう」ではなく「電車に乗りに行こう」と誘えばよかったね・・・
今回は白浜には2~3時間しか滞在できないので、今日は海水浴と温泉に絞ろうという予定でした。
「これからお風呂入りにいくのに何してんの!?」
「あ、しまった!」
「あ、しまった!」
三段壁バス停から展望台までは歩いて3分程度。
三段壁は高さ50mの断崖絶壁。あの迫力はこんな写真や文章では言い尽くせません。
海も非常に深い青色で、あ~やっぱり来てみて良かった!
(間違えて日焼けクリーム塗ってくれたパパ、ありがとう!)
(間違えて日焼けクリーム塗ってくれたパパ、ありがとう!)
展望台からは遊歩道が伸びていて、断崖絶壁の上に立つこともできますが、こりゃ怖いですよ~>o<
そこのお二人さん、お互いに信頼しあってるのね・・・
昼時なのに閑散としていたのは、観光地価格の普通メニュー(うどん550円・・・等)のせい?
波で削られて奇勝ができるくらいですから、柔らかくて彫りやすい岩なのでしょう、落書きだらけ。
それにしてもセメントじゃあるまいし、この手形はどうやってつけたのか・・・?
女湯は上中下と三段の浴槽があり、一番下(海際)は打ち寄せる波が飛び込んできてしょっぱい!
私も娘も、ザッバーンと来た大波を思い切り頭からかぶってキャーキャー言ってました。
私も娘も、ザッバーンと来た大波を思い切り頭からかぶってキャーキャー言ってました。
崎の湯を出たら、「いでゆ反対タマゴ」という赤い文字の看板が目に飛び込んできました。
1個60円、とっても美味しいのでお勧めです。
椰子の葉のパラソルがひとつ空いていたので「ラッキー!」と場所をとりましたが、
心の中では、海の家の人が飛び出てきて「ハイ、1000円」と場所代を請求されるのでは?とドキドキ。
でも大丈夫、無料でした。
心の中では、海の家の人が飛び出てきて「ハイ、1000円」と場所代を請求されるのでは?とドキドキ。
でも大丈夫、無料でした。
9月に入ってからの海水浴は、ゆったりできて超お勧めですね~。
8月の夏休み中なら、ここ白浜は見渡す限りパラソルがギッシリだったはずです。
8月の夏休み中なら、ここ白浜は見渡す限りパラソルがギッシリだったはずです。
海水浴場の営業は8月31日までとしている所が多いですが、海が閉まってしまうわけではありません。
地球が温暖化していますから、和歌山あたりでは8月は暑すぎ、9月初旬がちょうどよいみたいです。
地球が温暖化していますから、和歌山あたりでは8月は暑すぎ、9月初旬がちょうどよいみたいです。
ここ白浜近辺9月4日まででしたが、浜辺に温泉も沢山あるので、営業終了後でも十分泳げると思います。
クラゲさんがいつ頃いらっしゃるのかは存じませんが・・・。
クラゲさんがいつ頃いらっしゃるのかは存じませんが・・・。
以前は無料だったらしいですが、現在は入浴料100円、有料シャワー3分100円です(それでも安い!)
ロッカー200円もありますが、セコく使わずに済ませている家族が多かったです(もちろんウチも!)
ロッカー200円もありますが、セコく使わずに済ませている家族が多かったです(もちろんウチも!)
娘はすっかりプール気分で、広々した浴槽の中を泳ぎまくっておりました。
この分だと、17時58分白浜発→天王寺21時39分着だね、と携帯で路線検索。
お土産には幸鮨の「あぶりサンマ鮨」(1本850円)がお勧めです。
市場の閉店(18:30)まで欲張って遊んでいたので、駅へ帰る最終バスに乗り損なってしまい、
真っ暗な自動車道を「本当に駅はこっちなの?」と不安な気持ちで小走りすることになりました。
真っ暗な自動車道を「本当に駅はこっちなの?」と不安な気持ちで小走りすることになりました。
とれとれ市場から白浜駅はバスなら3停留所ですが、これが結構遠いです(徒歩25分~30分)。
歩道もあったりなかったり、歩いても別に楽しくもない道ですので、バス(150円)がお勧めです。
(追い抜かれてわかったのですが、市場を出てバス通りまで歩けば18:37発のバスがあったようです)
歩道もあったりなかったり、歩いても別に楽しくもない道ですので、バス(150円)がお勧めです。
(追い抜かれてわかったのですが、市場を出てバス通りまで歩けば18:37発のバスがあったようです)
ようやく家に着いたのは夜11時30分過ぎ、予定よりかなり遅れましたが、と~っても楽しい一日でした。