アジアン・ビューティ

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ミス・ユニバース世界大会で準優勝した知花くららさん、美人でスタイル抜群で才女、文句無しですね。
ミス日本のファイナリストの中でも、ダントツに『上等』だったと思います。

優勝したプエルト・リコ代表も可愛い!ラテン系女性はこの手のコンテストには強いです。
スペインやイタリアなどの南欧にも惚れ惚れするような全身美人が多いのですが、これは独身の間だけ。
結婚して子供を産んだ途端、象のように大きな「マンマ」になってしまいます。

中東や東南アジアにも美人が多いと言われていますが、残念ながらお顔が拝見できません。
今年のインドネシア代表は「人前で水着になった」罪で訴えられたそうです。恐るべしイスラム教・・・

体格やスピーチ等の問題で不利かと思われる日本女性も、実は意外に健闘しています。
過去には1953年に伊藤絹子さんが3位入賞、1959年には元宝田明夫人の児島明子さんが優勝しています。
この方達はこの年代の日本人とは思えないほどの八頭身美人でした。

日本女性の体格の貧弱さ、TVタレント・アイドルの低俗化・低脳化が嘆かわしい今日この頃ですが、
ミス・ユニバース代表のような外見も中身もバランスのとれた美しい女性が増えてくれれば嬉しいです。

ただ中国人女優のチャン・ツィイーなども含め、あまりアジア美人が世界で活躍しすぎるのも困ります。
他人種の方々の「東洋女性を見る目」が養われてしまうからです。

いつも不思議に思っていたのですが、日本ではお世辞にもキレイとかカワイイとか思えない女性が、
海外へ渡ってビックリするような玉の輿に乗っているケースが結構多いのです。
「エギゾティック」が魅力的に見えるのでしょうか?

「人種が違うと美醜の判断がつかないんだろうな~」などと、主人がよくイジワルを言っていました。
(このブログでは人格者っぽい面だけが描かれていますが、素顔の彼は結構辛口です)。

ジョン・レノンは「私の妻をブスと言わないで欲しい」という異例の記者会見を開きましたが(笑)、
とにかく我が家では「ブス→国際結婚」という図式が出来上がりつつありました。

ところがある日、長男の同級生(ハーフ)のご両親に出会ってビックリ。
アメリカ人(白人)のご主人と、女優みたいにキレイな日本人の奥様です。

思わず「あなたには見る目がありますね!」と言いかけた主人を、危うく制止しました。

皆さんは、人種が違っても美人とかブスとかわかりますか?
私は外国人とは付き合いがあるほうですが、アフリカの原住民くらい遠くなるともうわかりません。

映画「ブッシュマン」で主人公のニカウさんが生まれて初めて白人女性を見たとき「なんて醜いんだ・・・」と絶句していたのが記憶に新しいですね。(←全然新しくね~よ)

(写真はhttp://kurara-chibana.comから拝借しました)