JR奈良駅と「せんとくん」

久しぶりにJR奈良駅へ行ったら、すっかり変わっていました!

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この「せんとくん」も発表当初は「気色悪い」などと賛否両論ありもめていましたが、今ではほとんどの奈良県民に受け入れられていそうです。慣れって怖いですね。

人間と動物の身体を組み合わせた姿が神聖だったりする国も確かにありますが、日本ではどうも「化け物」的なイメージがあるように思うのは、私だけでしょうか?

キトラ古墳で発見された十二支の獣面人身像なども、大陸の影響バリバリに受けていた頃のものですしね。

当初の「気色悪い」「生理的に受け入れ難い」といった意見には、そういった日本人の感覚が無意識に表れていたように思うのですが、いかがでしょう?

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改札の外は吉野杉などがふんだんに使われていて、奈良の物産をPRしています。吉野杉は年輪が密なので、造作だけでなく構造にも使ってほしいのですが~ (^^)v

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改札内は真っ白塗りとガラス張りで、ガックリ。「あおによしをイメージした五色のカーテンウォール」???

まだ工事中なので全貌はわかりませんが、あまり期待できなそうです…