椎間板ヘルニア

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熱が上がらないのでフルではないようですが、今日はひどい風邪で欠勤しております。しかし休む間もなく、一日中、椎間板ヘルニアの夫のため、病院通いの運転手兼付き添い。

よく、幼い子供が親に放ったらかしにされると熱を出して無言の抗議すると言いますが、うちは夫がこれを時々やってくれます。

以前にも謎の難病にかかったことがあり、医者に「一生車椅子かも・・・」とまで言われたのに、原因不明のまま、ちょっと優しくしてやったらいつのまにか自然治癒していました。

今回は腰が曲げられないというので靴下を履かせたりしていますが、やってみると結構大変。毎日毎日何年間も、もっと重症な病人の介護をしている人もいるかと思うと、信じられません。

私も一緒に自分の風邪を見てもらおうと目論んでいたのですが、あいにく今日は内科が休診。ほぼ一日中、待合室で鼻かみながらボケーとしておりました。

普段は病院嫌いの夫ですが、「来てしまったからには骨までしゃぶるぞ」と言わんばかりに、午前は診察、午後はMRI、リハビリ指導と、存分に病院ライフを楽しんでおられました。

お蔭様で私も、椎間板ヘルニアという病気(怪我?)について、にわかに詳しくなりました。筋力の低下も原因のひとつだそうですが、手術するようなことになると結構大変みたいですね。

本人は、痛み止めの薬が効いたらしく、「嘘のように痛みが消えた!」と上機嫌。「今のうちに筋肉を鍛えて治してしまおう」などと暢気なことを言っております。

それにしても、豚フル厳戒体制の中国から帰国したにも関らず、話題の流行病には縁が無く、毎年同じごく普通の風邪で弱っている自分は、どうも間抜けな感じがしてなりません・・・

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写真は、ボスの手芸作品。「椎間板」ではありませんが・・・
本人に任せておいたら、配色がイマイチなので、また作り直させるとしましょう。