えりんぎま

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今日は、職場の先輩で詩人のパピさんのお招きで、ディニオスというグループの、ダンス公演に連れて行っていただきました。ステージ・ジャズダンスというカテゴリーなのだそうですが、詩を身体表現していました。やたらと激しく動き回るだけではなく、しなやかで繊細な動きがあったのが良かったです。前衛舞踏的な表現も所々に取り入れ、ダンサーの個性を重視する演出のようでしたが、複数名のユニゾンがもう少し寸分違わず揃ったら、もの凄い迫力だろうなと思いました。

感情が枯れている、心が冷たいと専ら評判の(?)私ですが、戦争の話と子供が死ぬ話だけはダメ。「私が一番きれいだったとき」と「死んだこども」には、涙腺が緩みました。

さて帰り道、京都府立芸術会館から河原町丸太町まで歩きましたが、まあ、ひっかかりたくなるような美味しそうな店、面白そうな店のオンパレード。公演前に軽い夕飯をいただいたおうどん屋さんは、メニュー豊富で、お味良し、昔ながらの店内の雰囲気も良し、価格も良心的。

他にも、レトロな個人商店に混ざってインターナショナルな各種飲食店が並んでおり、河原町丸太町には、どう見てもタイの現地そのもののタイ料理屋さんまでありました。でも立ち寄っていたら終電が無くなってしまうので、横目で見るだけ。あと少しでこの近所に住める予定がキャンセルになったことが、改めて残念でした。

やっぱり楽しそうだな~、都会暮らしは!

ボヤいていてもしかたないので、家でありあわせの材料で作ってみたら意外と美味しかった、「ネギま」ならぬ「エリンギま」でもご紹介して、ボチボチ寝ます。