ワイン買いだめ

イメージ 1

CostCoの尼崎店は、客のマナーがあまりにも悪いため脱会したことはお話しましたっけ?特に土日にしか行かれないものにとっては、ただ疲れに行くようなもの。それに実は、近所の普通のスーパーや量販店で買ったほうが安いものが多いのです。しかし、タイヤとワインとハガキサイズのカラープリントだけは、他を圧倒する安さです。会員にならなくても、全商品5%増し価格でよければ買物できますので、うちではこの3品目のみ、「ゲスト」として利用することにいたしました。

ただしタイヤは、オー○バックスやタ○ヤ館よりも、4本で1万円以上はゆうに違ってきます。近所のオー○バックスで「CostCoではいくらですよ」と交渉したら負けてくれましたが・・・年会費は4200円ですから、タイヤを2本以上替えるときだけ入会することにして、今回はゲストのまま、安いワイン(500~600円台)を買いだめしてみました。

結構まともなワインがその値段で多数入ってきている仕組みは謎ですが、特にチリやスペイン、南アフリカものはお値打ちな商品が多いです。今回はなぜかフランス産が叩き売られていました。とくに驚いたのが、オー・メドックのシャトー産A.O.C.が1999年が1158円で出ていたこと。

Cru Bourgeois, 1999, Chateau Meyre, Haut-Medoc, A.O.C. Mis en bouteille au chateau ...メイルというシャトーの名前は存じませんが、ラベルを見る限り、良さげな文言が並んでいます。しかも、1999年といえば全世界的な当たり年でした。いつの間にか10年が過ぎ、当時買い貯めたストックもそろそろ尽きてきた頃です。管理が悪くて酸っぱくなってるとか・・?と疑ってもみましたが、「エイっ!」と3本ほど買ってみました。

結果は・・・う~ん、期待ほどではありませんでした。

酸っぱくはありませんでしたが、「1999年!」というべき感動は無いような気がいたしました。元々の好みの違いかもしれませんが、アルコール分が強くまろやかさやコクに欠けるというか・・・ここいらへんのブドウはカベルネ・ソーヴィニヨン種が主流のはずだと思いましたが、これはややメルローが勝っている感じです。

どうせ気に入らんのやったら、500~600円の中から気に入ったものを沢山買って何年か寝かせておいたほうが、我が家の分相応な楽しみ方だったかもしれません・・・

もしかすると、買った人の評判がそれなりだったので、売れ残って安くなっていたのかもしれません。銘柄やラベルに踊らされてはいけませんね~ ^^; 後で調べたら、同じワインがネット通販では2300円で売られていましたけどね・・・

本日は白ワインが手薄で、特に私の好きなドイツ物は全くありませんでした。なので、白だけはオーストラリア産の5リットル箱入り2380円也(写真左端)を購入しました。蛇口から出てくるのよ~ん^^