居場所
昨日は理系諸部局の先生方と「時計台レストラン」でランチをして来ました。
身分的には場違いですが、よく顔見知りな国際交流センターや環境デザインの教授も居合わせたりして、
顔の面積だけはやたらと広いワタクシです。
顔の面積だけはやたらと広いワタクシです。
さて今回のメンバーは:
・本業はメディア・アーティストで、アートと工学の融合を研究されているメディアセンターのC教授。
(俳句を自動生成するシステムなんかを構築されているらしいです。ん~、近づいてきた?)
(俳句を自動生成するシステムなんかを構築されているらしいです。ん~、近づいてきた?)
・自分とは最も縁の遠かった理学の世界に突然放り込まれ、居場所を模索中の私。
既存の学問分野の空隙をツイて生計を立てている、おっと、真理を探究している面々です。
建築や造園は日本では「理系」なのに、どう見ても科学ではない論文が大手を振って歩いており、
欧米では大昔から文・理・芸のいずれにも属さない独立した一分野として確立しています。
欧米では大昔から文・理・芸のいずれにも属さない独立した一分野として確立しています。
実際、B先生んとこの講座の若い准教授の先生が最近ある金属に関する大きな新発見をされたので、
「これってどういうことの役に立つのですか?」と聞いたら、「それは考えてない」と明言されました。
「これってどういうことの役に立つのですか?」と聞いたら、「それは考えてない」と明言されました。
(農学や工学の先生にその話をすると、皆さん「ええーっ!!!」とひっくり返ります)
地球人類全体の未来のために、という意味で・・・
(でも気が弱いもんだから、ついついバザーで台車を転がして働いたりしてしまいます・・・)