危機管理の危機

詳しいことは書けませんが、今日はヘンテコな会議のおかげでもうストレス一杯。
「危機」の何たるかも知らない素人が集まって「危機管理」を主導しようって恐ろしいアイデアです。

日本はつくづく「専門家」という概念に欠けた国なんだなぁ・・・と改めて思い知らされました。
プロを雇って助言・代行をしてもらう、という考え自体が理解できないようです。

(職人さんには暮らしにくい世の中だよねぇ~)

昨今のニュース見ておりますと、行政や中小企業の危機管理もこんな感じなんだろな~と思いますが、
有名大学は「自分は他人より優秀だ」と信じてる人達が集まってるだけに、さらにタチが悪いです。

勝手にせぇと思いきや、「何かあったら国際交流室に対応してもらいましょう」って。

はあ?

テロや戦争や天災や組織犯罪や集団事故に巻き込まれたりするんですよ。
保護者が騒いだり訴えたり、マスコミが押し寄せたりするんですよ。

私一人にどう対応しろというのですか?

肝心な情報は何も知らせてもらえない、メールに返事ももらえない、権限も裁量もない一講師ですよ。
世界中の国々の事情を知っているわけでもないし、弁護士でもプロの交渉人でもありません。

いったいこの私に何を期待しているのですか?(バカじゃないの?)

普段は本部の干渉もご免、他講座にも他部局にも一切協力したくないという「自治独立」の先生方が、
事が起こったときだけ「本部に対策してもらえばいい」のだそうです。

へえ~・・・(沈黙)


さて、と。

最近のストレス解消法は、阿倍野橋駅の地下改札口の「成城石井」でワインとチーズを買うことです。
(私の帰路、都会的な店はこれ以降にはありません)

さらに、駅前のケーキ屋で7号(直径21cm)のクリスマスケーキをババーン!と予約注文しました。
(今日までに予約すると2割引なのさ~)

今日は特にストレス度☆☆☆☆☆だったので、さらに

2.長~く複雑なヴォーカリーズの新曲を2曲練習
3.アメリカの楽譜ショップにPlay Along(楽譜&伴奏CDセット)を4冊注文

と、さらなるストレスに備えて「解消」の準備を進めております・・・