今までの女子大生とは訳が違う
共学の大学ですが、女子専用のアパレル・ビジネス専攻、経営学部の一部らしいです。実技(デザイン、パターン、縫製)と販売等のインターンなど実践重視らしくて、楽しそう。「大学はそんなことを教える所じゃない」なんて言う声も聞こえて来そうですが、例えばハーバードやバークレーだって、「デザイン学部」に限って言えば「お勉強」は不要、ほとんど作品集とエッセイの審査だけで入れるんですけどね…。（バラしますけど･･･）
第一線の実務家も呼んで、鼻息の荒い学生達がスタジオで日夜競争しながらお互いから学び合っていく。そういう方面での「一流大学」ができてもいいと思いますよ。ウチの総長も「芸術学部創設」って夢を語ってましたけど、賛成だなあ～(^_^)v
「文化服装学院」の再来・大学版・関西版をめざして頑張れ！専門学校を越える実技教育を見せてください。また、ほとんど男子なこの大学にもこれで女子が増え、キャンパスが華やかになるでしょう。大阪だけに、コシノ姉妹みたいな学生さんばかりだとアレですけど…(-.-;)
しかし今時、どうして女子専用にしたのかな～？逆差別って言われないですか？？？ファッション関係ってゲイの人も多いと思うんですけど、やっぱり入学は認められないんでしょうか？
私が非常勤に来ている都市環境学科も来年から「生活環境学科」に名称変更するらしいです。「家政学部みたいだ」と嫌がっている男の先生がいるとかいないとか…この名称変更によって男女比率は変わるでしょうか？私はひそかに興味津々です。ちなみに「都市環境学科」の私のクラスは、先学期も先々学期も続けて「完全男子校」でした。でも今学期は25名中に女子３名獲得！
大好きだったこの大学とも今学期でお別れですが、また気合い入れてビシバシしごくぜ～
