オープンキャンパス

私としたことが写真を取るのを忘れましたが、昨日と今日はオープンキャンパスのため、高校生の皆さんがワンサカ来られてました。事前申し込みが必要で、毎年理学部だけでも数百名、定員を上回る応募者があります。入学者の4割くらいはオープンキャンパスに来てるみたい。受験生全体(落ちる人も含めて)で見たらもっと来てはるでしょうね。

担当の職員さんは「こんなことしても意味ないですよ」ってボヤいてはりましたけど、そうでしょうか?偏差値や模試の判定だけでなく、研究内容を聞いてから学校を選ぶほうがはるかに健全だと思いません?研究室見学ツアーの他、教授と院生による個別相談会も一日中大盛況!

さて私はと言えば、オープンキャンパス委員なので張り切って、ポスターを作ったり閲覧コーナーを設けたりして張り切っていたのですが、「受験生は留学のことまで考えてませんから、誰も来ないと思いますよ」と言われました。さて、その結果は…?

私の部屋はツアーコースには入っていなかったので、受験生さんは2~3組しか来なかったけど、廊下に貼り出した資料を立ち止まって見ている人は多かったです。そして驚いたことに、その後、在学生の留学希望者ががドドっと相談に来たのです。「この学部からは留学希望者なんていません」って聞いてましたけど…?待ちに待った夏休み(=出勤は続きますが、授業が無いから研究に専念できる予定の期間)なのに、大使館推薦受付の時期で海外からの問い合わせは殺到してるし、多忙モードになってしまいました。もう~。