やっぱりいた、変なヒト

職場の廊下を、見るからに様子のおかしいヒトが歩いていました。
学生さんのような年齢の若い人でしたが、歩き方が異様でした。

しばらくすると、彼はドアの空いていた誰もいない教室の最前列に座り、
ホワイトボードの方向に向かって一人で喋っていました。

夕方、事務室から「英語でまくしたてる変な電話がかかってきています、助けてください!」
と内線が回ってきましたが、電話口に出る前に切れてしまいました。

後で事務室の方が交換台に問い合わせたら、「例の頭のおかしいヒト」だということでした。
ちゃんと日本語も喋れるヒトで、入学を希望してしつこく電話したり訪ねてきたりするヒトらしいです。

さっき見かけたヒトじゃないのかな~
入学したいなら試験うけてもらわないとなぁ~

このヒトとは無関係と思いますが、最近はよく暴漢や盗難事件なんかも起きています。
でもこの大学はかつて警察権力と争った自治の伝統」があるため、警察を呼ばないんだそうです。

おいおいおい・・・