お祭り好きな地域

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ここしばらく悩みのタネだった保育園の「納涼会」がやっと終わりました~

今日は昼から8時間近くボランティア労働で、久しぶりに炎天下の土方仕事まであってヘトヘト。今まで全然準備を手伝わなかったから、今日くらいは「喜んで!」って顔して頑張りましたけどね。今夜は近所の神社でも恒例の「夏越祭り」をやってるんです。どうしてこんな小さな町(いまだ「村」と呼んでいる地元民も多い)で、同じ日に二つも祭りを???世の中には祭り好きの人が多いようです。それとも南大阪の現象ですか?有名な岸和田のだんじりなど、全国各地から仕事を休んで帰郷するのが普通らしいですから!

祭りに食傷気味な京都あたりでは「観光客は増えるわ道は通行止めになるわ・・・」とボヤく人が多い。「わざわざお寺なんか見に行ったことない」という地元民が多いのと共通する現象でしょうか。京都の祭りは行政と宗教団体と各種組合が一丸となって毎年段取りよく運営してくれるので、非常に実行しやすい祭りのはずなのですが。

京都あたりの地球規模な祭りはともかく、地域住民の結束を固めるためのはずの小さな村祭りも、あまり参加を無理強いをすると私みたいな分子が反感持って和を乱したりするので、むしろ逆効果です。

「お母さん達のダンス」「老人会の踊り」・・・ 見て楽しいですか?

『学芸会』レベルのパフォーマンスが可愛いのは小学生までじゃないでしょうか?友達や取引先しか見に来ないアマチュア楽家のコンサート、有閑マダムの個展、「やめちまえ」などと酷いことは言いませんが、一等地ではやらないでほしい。

でも今日の「お母さん踊り」、練習をバックレてた人は私だけじゃなかったみたい。渋々出てきて一番後ろに並んだ人が5人ほどいて、思いがけず「アウトローの結束」は固まりました。それにうちのボス!クラスでただ一人、花の髪飾りもピンクのボンボンも断固拒否し、「嫌や、踊らへん!」と逃亡。

子供は親の心を映す鏡でした(汗)