植物嫌いの告白

ある方のブログで「植物が嫌い」との告白を読み、目の前の雲がサッと割れて光が差す思いがしました。実は言いにくいことですが、私もなんです。もちろん動植物は良いもの必要なもので、できる限り保護すべきだと思っていますし、よそのお宅に可愛い犬や猫がいれば後頭を撫でたりもします。でもそれは自分が四六時中面倒を見なくていいから。積極的に自分の生活に取り入れようという気持ちにはなれないんです。

仮に私の家に多少のグリーンを置いてみたところで、地球環境に対して大きなメリットはないでしょう。園芸資材の製造・流通過程で大量の石油を使ってるから、むしろマイナスだったりして…。土や水があれば徹底した管理が必要です。動植物に癒されるかどうかは個人差がありますし、アレルギーのある方も多いですので、「良いもの」と決めつけてグリーンを置きまくらない方がいいかも、です。

お花屋さんで売っているきれいなお花って、実は薬漬けで奇形にされた植物なんです。切り花を見ると気持ちが鬱ぎます。根っこや葉花実のついた樹木を見ても、特にポットやプランター入り、小さな花壇に押し込められたものは、可哀想としか思えない。色とりどりの草花が咲き乱れて人気の「イングリッシュガーデン」では、傷み始めた草花は引っこ抜いて交換するのがが原則です。

「ペットブーム」も私には関係ない。手間がかかるのは自分の子供だけで十分。動物達を人間の家で人間の都合に合わせて暮らさせるのも可哀相な気がしてならない。糞を放置したり、幼児に向かって吠えつく犬を綱なしで散歩させてる飼い主さんは、すぐにでも逮捕していただきたいとすら思っています。通勤ラッシュ時の散歩もやめてほしい。（渋滞おこしとるぞ～）

私はアウトドアのレジャーにも実は全然興味がありません。これは語学や音楽やスポーツや数学（！）と同じで、大人になってからでは「ネイティブ」にはなれない分野。他の趣味で「癒し」には事欠いてないから、別に困ってはいないのですけれど。

これから残りの人生は、なんとか植物や動物の心配をせずに生きていきたいもんだな～

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さて本日のランチは、百万遍から出町柳方向へ細い道を少し入ったとこの２階にあるタイカレー専門店。
今日は贅沢で、これに飲み物（珈琲・紅茶・ラッシー等から選択）がついて950円です。ピーナツ・カレーと鶏肉ご飯は、デービスで通ってたタイ料理店の味を思い出し、懐かしかったです。でもかなり濃厚なので、とても美味しかったけど、全部一人で食べてたらちょっと飽きた。グループで来てる人は単品でいろんなカレーをとって分けあってました。やっぱりアジアンフードはそれが正解！「お一人様」用のランチは、インドカレーみたいに、各種カレーをちょっとずつにしてほしい、かな？