ケチ夫婦のカフェライフ

子供のいないお洒落な友人夫婦が、二人でカフェに行ったりしている話をブログに書いているので、「ウチには縁がね~な~」と笑っていましたが、最近二人で市内に出る機会が増えたため、ここ1ヶ月で二度も、あべのHOOPの地下のちょっと変わった喫茶店でデートをしてしまいました。「そんな時間があるなら早く保育園にボスをお迎えに行けよ~」という話もあると思いますが、長男が赤ちゃんのときにも、保育園に送った後で二人でモーニングを食べに行ってた前科があります。(気の毒な生後2ヶ月の長男は一人で冷凍母乳と一諸に預けられ・・・)

前回は、ヨモギのアイスクリームとカボチャのケーキ。結構美味しかったのです。ポット入りのコーヒー(600円)を二人で分けてもよいという点も気に入りました。今日は朝も昼も抜きで小腹が空いていたので、食事っぽいメニューが気になりました。「夕飯作る気がなくなったらどうすんのよ?(子供が家で待ってるぞ)」という議論もありましたが、結局、「二人でひとつくらいならいいだろう」という合意に達し、ピリ辛韓国麺を頼んでしまいました。

頼んでないのにちゃんと「取り皿」とシルバーウェアのセットが二人分運ばれてきました。「今時珍しい、気の利いた店じゃないか!」と、店の評価はうなぎのぼり。フレーバー緑茶は「だから?」って感じでしたが、「五穀入り白玉ぜんざい」も美味しかったな~

でも、すべて分け合って節約したつもりだったのに、お会計は合計で2400円ほどになってしまいました。「ええっ!散財しちゃった~!」とレシートを見つめてショックを受けている私に「そんなセコイこと言うなら俺が払えばよかった」と逆切れする旦那。

友人夫妻のような「お洒落なカフェ生活」への道のりはまだまだ遠いようです。