宴会担当講師?

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以前にお約束した「教官と一緒に飲める大学の証拠写真です(笑)

昨夜の「外国人留学生歓迎パーティー」は、300人以上が出席して盛大に行われました。写真は、内山田洋とクールファイブ」ではありません。「総長がご挨拶されて、それを留学生代表が英語・中国語・韓国語に通訳しているところです。ちなみに、本部留学生課の職員さんに頼まれて中国人ボランティアを見つけてきたのは私。そんな「業務外」な仕事にも、人間関係のよりよい初期値を築くため走り回っています。

留学生課には何かとお世話になるので頭が上がらない私ですが、「余興を呼びかけますから、先生がサクラになってくださいね」なんて乗せられてしまいました。和服姿でマイク握り締め、「ヘーイ、ここはカラオケの国。皆さん恥ずかしがらずに歌いましょう!」なんて叫びながら歩き回り、日本の唱歌「ふるさと」をわざと下手クソに熱唱。そんな接待センセイは、この大学にはあまりいないと思いますが・・・

すると心優しい韓国人学生とノリの良いイタリア人学生が一緒に舞台に上がって歌ってくれて、(そんなこともあろうかと、ローマ字の楽譜&歌詞カードもちゃんと事前に用意してありました)しまいには「カラオケ嫌い」のはずの国際交流部長まで合流してくださいました。(私だって本当は「カラオケ大嫌い」なんだ!)

それで皆さん安心してくれたのか、はたまた気の毒に思ったのか、次第に「ボクも」「ワタシも」と手が上がり始め、しまいにはマイクの奪い合い。フィリピン、インド、中国、ウィグル地区、スウェーデンアメリカ合衆国・・・etc.と世界各地の歌を聞かせていただくことができました。踊り出す人もいました。「のど自慢」参加希望者が続いたために終了時間も延長。でも留学生課の方々は「こんなに盛り上がったのは初めてだわ~!」と喜んでいました。

立食パーティでしたので、余った食べ物お持ち帰り用のパックまで用意されていて、至れり尽くせり。もちろん留学生の皆さん、沢山詰め込んで帰っておられました。

日本的宴会ホスピタリティで、頑張りました!