警察さん、人の役に立つ気あんのか・・・?

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今日は本当に不運でした。仕事帰りに運転中、眠くなったのでダイ○ーの駐車場に緊急停止して仮眠。そしたらドッカーン!パッカー車がぶつけてきました。こちらはエンジン切って睡眠中だったので、もちろん100%向こうの責任なんですが・・・

以前の苦い苦い経験があったので、たとえ軽微な事故でも警察を呼びました。しかし警察の話では、駐車場(私有地)内の事故は交通事故ではないから事故証明は出ないのだとか。一応両方の免許や車検証・自賠責証の写しをとり、破損した箇所を簡単に記録して、「破損状況は見ただけじゃわかりませんから修理屋さんに聞いてくださいね」などと言いながら、事故状況を尋ねることもなく「届出を受け付けました」みたいなメモを渡して終わり。「後は当事者間で連絡先を交換して、自分達で解決してくださいね」だそうでした。せっかく来たんだから、双方の話をキチンと聞いて記録するくらいしてくれたらいいのに!

驚いたのは、事故相手の連絡先などの「個人情報は警察からは教えられない」のだそうです。いっきに少年犯罪の被害者遺族のような気持ちに・・・。何のための警察の立会いなのでしょう?百歩譲って、正式な「現場検証」ではないにしても・・・

おまけに「自分の保険を使ってもいいんですからね」なんて相手の目の前でアホ発言するし。こちらには100%何の落ち度もないのに、どうして自分の保険使わなあかんのですか!?余計なこと言わないでくださいよ。「あ、そうか、そうだよね、自分の保険で直してください」なんて相手に思われたらどうしてくれんのよ!

そして余計なことを言う割には、「相手さんの自賠責は使えないんですか?」という私の質問には、「警察は保険のことはようわかりません」と突然役立たずな第三者に。でもあまり疑心暗鬼の眼差しで相手さんに向けるのも得策ではないような気がしましたし、根掘り葉掘り「免許見せろ」だの何だのは言いませんでしたが、失敗だったかな~

しかたなく自分の携帯カメラで、破損箇所や相手のナンバープレートくらいは撮っておきましたが、あれだけ目の前で「事故ではない」と警察に言われたら、誰だって知らんぷりして逃げたくなりません?なんだかオマワリさん達、余計なことを言いに来てくれただけのような気がする・・・

運転手本人さんは謝ってくれてたし、本当に弁償してくれる気があるように見えましたが、会社に帰ってからヘンな知恵をつけられて気が変わらないとも限らない。前の事故のときは、タチの悪い「親」が出てきて、逆に加害者側から脅迫されました。あれから数時間経つのに、相手の保険会社から電話の一本もないところがちょっと気になりますが、とりあえずは、ヘンなことにならないように祈るしかなさそうです。

本日の私の意見:

不特定多数の人々が車を運転する駐車場は、私有地でも「公道に準ずる」扱いにすべきだと思います。双方の当事者がその場にいて警察に届けてもこれだけ不安が残るのだから、駐車場で当て逃げされて泣き寝入りしてる人、結構多いんじゃないかな~?