潮干狩りと同級生Pちゃん

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アウトドア派な友人Pちゃんに誘われて南芦屋浜とやらに三家族で潮干狩りに出かけました。なんとこの前レポートしたの団地]のすぐそばでした。こんな遊び場が近くにあるなら悪くないかも・・・テントやパラソルが並んで賑わっていました。有料バーベキュー・ロットは満員だったので、公園の芝生で「ピクニック」をしました。煙が出ないように(怒られないように)ガスバーナーとフライパンでタレつき焼肉です。

その後、砂浜に出ようとした途端に放送がかかり、「貝毒が出ました。潮干狩りはやめてください。」でもがっかりしたのは私達だけで、他の二家族は最初から「取って逃がす」つもりだったそうです ^^;とにかく、せっかく来たので水辺で遊ぶことにしました。水もさほど冷たくなく、水着で遊んでいる人もいました。

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ここにこんな楽しく遊べる海辺があるなんて不覚ながら、今まで知りませんでした。子供達は石の下の小さなカニやヤドカリを捕まえたり、石にへばりついたワカメ(海苔?)をとったり大はしゃぎ。後ろで真剣に魚網を振り回しているのがPちゃんです。

単身赴任先のドイツから帰ってきたその日のうちに家族とともにグァム旅行に出発し、グァムから帰国した翌日には友人達を誘って潮干狩りに出かけるという、超行動派サラリーマン。彼が大学まで理系だったことは、誰も覚えていない。

大学時代からよく遊び企画を立てている人でした。じっとしていると落ち着かないんだそうです。思索派の主人と行動派のPちゃんには共通点は皆無。でもなぜかいつまでも不思議なご縁が続いています。

主人とPちゃんは大学の教養課程の同級生で、その後、専攻は違うのに偶然同じ会社に就職。さらにその後もなんと同じ会社に転職しました!Pちゃんはさらに転職して出て行きましたが、また戻って来ました。私達が米国にいた時には偶然近くに赴任してきて、休日になると息子を遊びに連れ出してくれたり、釣った魚を届けてくれたりしていました。

もう一組の家族のYさんも、同じく大学の同級生。植物研究者で、本日は海草にいたくご執心でした。Yさんが19歳で自動車免許を取った時には、この3人で吉野へドライブに出かけたそうです。その倍以上の歳になり、まだ家族連れでツルんでます。年取っても一緒に孫連れて遊びに行くんだろうな~