最後の平日

堂々と家にいられる最後の平日を有意義に過ごすため、私は何をすべきか?

本当は思い切り歌の練習をしたかったのですが、あいにく熱っぽくて喉が超イタイ・・・

そうだ、病院へ行こう!(←なんか発想が貧困で情けない・・・ ^^; )

どうせなら平日午前診しかない大病院に行きたかったのですが、あいにく紹介状もないので近所の医者へ。

「就職が決まった途端に不治の病で入院!?」という杞憂も虚しく、
いつもの吸入薬をもらって帰ってきました。



昼過ぎに主人がご飯食べに帰ってきたのですが、私は帰りにラーメンを食べてきてしまっていたので、
可哀相に一人で冷凍チャーハンを温めてました。

2人でお昼を食べられる最後のチャンスだったのに、ゴメンね・・・



さて、午後は非常勤先の授業課題の採点・集計しようとパソコンに向かいました。

もちろんYahoo!ブログをチェックしに来たついでに、つい皆さんのブログも見てしまい・・・
私って、「アナタの命は本日限りです」と言われても、Yahoo!ブログ見てそうだな~



なんてことを考えながらゆっくりレポートを読んでいたら、就職先の人事担当者からお電話。
この期に及んで「申し訳ありませんが内定が取り消しに・・・」言うのんちゃうやろな~!!!

マジに、過去に一度経験してますからね、内定ドタキャン。新卒のときですよ、あれはシンドかった。
最近では、内定した会社の突然の倒産&社長失踪も・・・

心臓バクバクさせながら聞いてみると、「初日は30分早く来てください」とのことでした。ホッ



鼓動もおさまってまたしばらく仕事をしていると、今度は玄関からピンポ~ン。
「宅配かな?」と思ってインターホンをとると、

「○○警察です」。

ガ~ン!!! 苦節10年、せっかく就職が見つかった途端にお縄ですかぁぁぁ!?

何も身に覚えはありませんが、知らないうちに犯罪に巻き込まれてしまったのでしょうか?
それとも愚息が何かやらかしたのでしょうか?それとも主人に何か・・・???

パニックしながら降りていくと、ただの人違いでした。
ご近所にもう一軒同じ苗字のお宅があるのですが、そちらにご用だったようです。

「警察だ!」ではなく「○○警察です。」と穏やかに言われた時点で、
「御用」関係ではないことに気づくべきでした。



無事に辞令を受け取るまでは、落ち着けそうにもないDoodlin'ですが、
平日の昼間に家事をする習慣はついに身につかないまま、5年間の浪人生活に幕です。