ラッパ少年、ジャズデビュー

J-POP等も洋楽も聴かず、15歳までクラシック吹奏楽一筋だった愚息が、このたび晴れてジャズバンド・デビュー(?)を果たしました。

小学生の頃、私がせっかく連れてきた先生(シカゴから来たベテランのジャズプレイヤー)に「坊や、ジャズは好きかい?」と聞かれて素直に「ノー」と答えてしまい、私を青くさせた人です。

でもこの学校にはジャズバンドという選択科目があるもので、「そろそろ一度くらい履修しとかないとお母さんがウルサくてかなわん」とでも思ったのでしょう。

練習は週2.5時間程度の授業時間内、人数も楽器も揃わない状況でしたが、ボギー・ハットまで揃えちゃって、皆さんなかなかスイングしてました。

追記:ジャズを吹いたのは後にも先にもこのとき限りでした。