節分まるかぶり

5年前に帰国したとき、大阪で節分の「まるかぶり」なるものに初めて出会い、「日本にそんな習慣あったっけ・・・?」と首をかしげつつも、郷に従っております。1995年以前の昔の京都にはありませんでしたが、今では全国的ブームだそうですね!

最初の年は、食べる時に立つ方向をを間違えて大失敗。(恵方とかいって、毎年変わるそう)

2年目は談笑しながら食べましたが、「無言で食べること」と後で聞き、しまった~!

しかし初心者なDoodlin'一家も次第に経験を積み、今年は予め恵方が北北西であることもつきとめ、無言でかぶってみました。

イメージ 2

例によってボスと一緒に作りました。アメリカにいた頃にはよく太巻きを作り、「スシ」とか言って人々に配っていたものですが、最近ではのり巻きも節分くらいにしか作らないな~。

緑色のものが他に無かったため、苦しまぎれに入れたシソがGOOD。卵も、ウチはダシ巻ではなく、
胡麻油で焼いた中華風です。その他は、でんぶ、かんぴょう、しいたけ・・・それらしいものは揃えました。でも「なんかいつもと味、違わない?」と言われて、よく考えてみたら・・・

寿司飯にするのを忘れていました~!

イメージ 1

昨日は保育園に「怖い怖い鬼さん」が来る日。園庭には、一面に豆が散乱していました。(大豆不足ですからね~、ほどほどに・・・)「もう4歳やからな、鬼さんなんか怖くないわ」と勇んで出かけていきましたが、帰ってきてから事の次第を尋ねると、「やっぱり泣いてしもたわ~。泣くつもりはなかったんやけどなぁ・・・」と苦笑していました。

一家の中では「怖いものなし」のボスも、まだまだ大きな着ぐるみには弱いようです。