天才児を育てる母
もちろん私のことではありません。ちょっとワケあって、湯川秀樹博士の自伝を読んでいます。
お母様が偉い方で、子供達が何か質問すると、必ず家事の手を止めてキチンとお答えになったそうです。
耳痛てぇぇぇ~!!!
私は幼い娘にすら、「今忙しぃんじゃい、見てわからんのかーっ???」と一喝しております。彼女も強いので「フン、お母さんとはもう遊んだれへんわ!」と言って部屋を出て行きます。たとえ手を止めたとしても、私ではロクな答えはできないでしょうが・・・^^;
湯川博士の生家の凄いのはそれだけではありません。
就学前から、お爺様が毎晩直々に漢書の指導をされたそうです。教材だけ買い与えて「勉強しろしろ」と小言を言うだけのバカ親とは大違いです。子供が勉強嫌いやズボラになるのは、遺伝子のせいばかりではないようです。
深~く、反省。