思いがけないお年玉

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ボスがサンタさんからいただいた「お人形のお家」には、悪いことに、シリーズ品(シルバニアファミリー)のカタログがついていました。それを見て、「寝るお部屋はないんか?」「ウサギさんはおらんのか?」としつこく訊いて来ます。

「それはまた別のセットなの!」と説明すると、「ほな、またサンタさんに手紙書いとくわ」と紙と鉛筆を出し始めます。「サンタさんのプレゼントは年に一度だけなの!」と言い聞かせても、ボスは納得しません。

ところが元旦、義兄夫妻から驚きのお年玉が届きました。同じシリーズのベッドルームです!!!お宅に遊びに行ったとき、従姉の持っているお人形の家をボスがとても気に入っていたようだからと、義兄の奥様が覚えていてくださったのです。感激です。母親の私すら覚えていなかったのに・・・

しかも寝室セットには含まれていないはずのウサギさんのお人形まで入れてくださっています。なんとニクイ心遣いでしょうか!ボスは早速に、夢中になってお人形の着せ替えをし、新しいお部屋をレイアウトしました。細かいものは、「失くさないように」とちゃんと引き出しにしまっています。こりゃ、母親より片付け上手になりそうです。(私も小さい頃、こういうオモチャさえあれば・・・)

新年早々、お願いごとが叶って幸せ一杯なボスでした。