我が子のルックス

組織のリーダーとしての成長は日々目を見張るばかりのボスですが、
親としては悩みがないわけではありません。

それは、ルックスです。組長とは言え、一応女の子なので…

小さいので可愛らしいのは当たり前としても、ボスは決して美形ではありません。
「笑顔よしやなぁ」と言われることはあっても「器量よし」と言われたことは一度もないのです。

イメージ 1←上の子はおサルのジョージですが、
男の子なので「中身で勝負!」と言い聞かせてきました。

でも今度は女の子、言い訳のしようもありません。

どう見ても、岩下志麻・かたせ梨乃・高島礼子路線の
跡目を継ぐのは難しそうです…

でも、映画界や宝塚音楽学校は無理でも、
吉本の養成所ならなんとか入れるかもしれません。

美人が幸せになるとは限らないという実例も、
ウンザリするほど見てきました。

「カワイイと言われて育った子は人に嫌われない」
とも、どこかで聞きました。

そこで、いつも一緒に鏡の前でお洒落をしながら
「カワイイね~、美人だね~」と声をかけています。


そしたらボスは、鏡を「ビジン」というものだと思い込んでしまったようです。

今日、一緒に靴屋さんに行ったのですが、姿見の鏡を見つけるたびに

「ビジンやでぇ~!」

と叫んで回って、ちょっぴり恥ずかしかったです(苦笑)。