理系の世界・潜入ルポ

イメージ 1 昨日、大阪府内のとある大学の
「先端科学研究所」なる場所に潜入しました。

生物系の研究をしている施設らしいです。

おおっ!祝日というのに働いている人がいます!
土曜休日でも菌や細胞達に会いたくなるらしい・・・

これは無菌室。思ったより気楽な感じです。

一応、殺菌作用のある蛍光灯(?)がついており、
不審者も靴だけは履き替えさせられましたが・・・

←実験を説明する教授と熱心に聞き入る学生(嘘)。

以前は、この学生さんのお兄さん(当時小学生)が
細胞培養などを手伝っていました。(いいのかな~)

彼等は実験用の机を「ベンチ」と呼んでいました。
インテリア業界の一般常識とは大分違うようです。

イメージ 2 マウス君やラット君達のお部屋では、
薬を与えられたり・・・いろいろあるみたいです。

動物愛護団体に脅迫されたりすることもあるので
あまり大きな声では言えませんが・・・。

ミッキーマウスさんやなぁ」と言ってみましたが、
学生さんにはあまりピンと来なかったようでした。

大きな動物だと、実験後の「処分」が問題になります。
ペットとして個人的に引き取れない規則だからです。

アメリカの大学での話。日本はどうか知りません)。

しかしあまりに可愛い、もしくは情の移った動物など、
とても殺すに忍びない場合があります。

そのような場合は、「処分」後、どこからともなく
瓜二つで名前の違う子が現れたりするそうです!


理系の人達は、朝日や読売ではなく、こういう新聞を読んでいます。
金平糖の角の本数が、第一面のニュースです!

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