ショック・・・元・美人?
いつものように混みあう近鉄南大阪線、ひとつだけポツンと席が空いているのを見つけ、
「お、ラッキー」とばかりにそそくさとそこに座りました。
異臭に気づいて隣を見ると、そこには浮浪者のオッチャンが・・・うわっ、だから空いていたのかっ!
近眼+老眼のくせにメガネをはずしていたDoodlin'には、詳しい状況が見えていなかったのです。
しかしすぐに席を立つのも失礼かと思い、「1駅だけだから」と我慢して座っておりました。
ショックな話というのはこのことではありません。
その全身ダーク・グレーの浮浪者氏は、私の横顔をじぃ~っと見つめ、
「昔はベッピンさんやったんやろなぁ。」とつぶやいたのです。
はぁ~!?★×△■☆
「昔は・・・」って、なんやそれー!?
(ワタクシ41歳、いちおうまだ現役女性のつもり)。
しかしこういう方と係わり合いになるのは得策ではないと判断し、無視して座っておりました。
すると氏はさらに追い討ちをかけるように、「化粧が上手いな・・・。」などと言い出すではありませんか。
「大きな声で言わんといてよ」と思いつつ、次の駅に着くまでじっと我慢しておりました。
電車のドアが開き、わたしがサッサと立ち上がると、
「今もベッピンさんやで~。」と人の心を見抜いたようなセリフを後ろから投げつけてきます。
くっそ~、浮浪者に品定めされちまった・・・。
家に帰るとすぐに鏡をチェックしたことは言うまでもありません。
「お、ラッキー」とばかりにそそくさとそこに座りました。
異臭に気づいて隣を見ると、そこには浮浪者のオッチャンが・・・うわっ、だから空いていたのかっ!
近眼+老眼のくせにメガネをはずしていたDoodlin'には、詳しい状況が見えていなかったのです。
しかしすぐに席を立つのも失礼かと思い、「1駅だけだから」と我慢して座っておりました。
ショックな話というのはこのことではありません。
その全身ダーク・グレーの浮浪者氏は、私の横顔をじぃ~っと見つめ、
「昔はベッピンさんやったんやろなぁ。」とつぶやいたのです。
はぁ~!?★×△■☆
「昔は・・・」って、なんやそれー!?
(ワタクシ41歳、いちおうまだ現役女性のつもり)。
しかしこういう方と係わり合いになるのは得策ではないと判断し、無視して座っておりました。
すると氏はさらに追い討ちをかけるように、「化粧が上手いな・・・。」などと言い出すではありませんか。
「大きな声で言わんといてよ」と思いつつ、次の駅に着くまでじっと我慢しておりました。
電車のドアが開き、わたしがサッサと立ち上がると、
「今もベッピンさんやで~。」と人の心を見抜いたようなセリフを後ろから投げつけてきます。
くっそ~、浮浪者に品定めされちまった・・・。
家に帰るとすぐに鏡をチェックしたことは言うまでもありません。