キッザニア

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主人の会社の福利厚生で激安団体割引券をいただいたので、ボスとボスの従妹を連れて、「キッザニア甲子園」に行って来ました。休日は非常に混むと聞いたので、休暇を取って平日に行ったところ、だいたいどこも待ち無し~15分待ちくらいで入れるようでした。

子供達だけで勝手に遊ばせて、私は「保護者ルーム」でお仕事。紙コップですが、200円でコーヒーが飲み放題なのは助かりました。電源つきデスクとネットPCもある保護者ルームは、まるでシンガポールチャンギ空港。イーサーネットのコンセントと、ケーブル貸し出しもありました。これでプリンターでもあれば完璧ですなぁ・・・

子供たちは、教習所で「運転免許」を取ってレンタカーを乗り回したり、お仕事をしてお給料をもらったり、銀行で「お金」を出し入れしたり。ここの銀行預金は、なんと年利10%なのだそうです!

金利率はリアルさに欠けますが、全部、企業名が実名なところが良いですね。これらの企業がスポンサーになっているのでしょうが、ビジネス的にも教育的にもメリットがありますね。「職業紹介所」は、ハローワークではなく、リ○ルートさんでしたが、こらぁ確かに、官公庁や公益法人の類ではやりにくいわなぁ・・・と妙に納得。

キッザニアでは、スタッフ(お仕事を教えてくれるお姉さん達)の対応がマニュアル通りで、笑顔はいっぱいだが細かい心くばりに欠けたりするあたりが、妙に現代的な感じもしました。

ボス達は、ベーカリーで30分ほど働いて「20キッゾ」もらったと言っていましたが、「1キッゾ」という通貨は、日本円に換算するといったいどのくらいなのでしょう・・・?また「パン屋さん」と「お医者さん」等の標準報酬額に差があるのかどうかにも興味がありましたが、今日は遊んでいる場合ではなかったので、「子供の社会」のリアリティ・チェックは、また次回のお楽しみ。

高速道路での帰り道、運転免許試験に合格したばかりのガキどもが
「標識に60kmって書いたぁるで、守りぃや!」等々と口出してきてうるさかったです。