疫病神の真相

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先月、藤井寺に開店したお寿司屋さんのランチセット。ウニ(またはイクラ)、甘エビまで含む10貫と大椀の赤出汁がついて、780円です。ネタが大きくて食べでがありました!高級感は無いが、ファミリーでも気軽に入りやすい雰囲気で、お店の人達も感じが良い。

しかしこの近所に越してきてから7年半、うちが贔屓にしたお店は次々と無くなっていきました。餃子屋、イタリア人のトラットリア、大タコ屋・・・etc.お値打ち感のあって特色のあるお店がどんどん無くなり、残るは退屈な街道沿いのチェーン店ばかり。

なぜ?うちは飲食店にとりつく疫病神???私が継ぐはずだった養家の飲食店が倒産したので、本人の意識とは別に祟りが起こっている・・・?

「いやいやそうじゃなくて、うちの眼鏡にかなうのは量が多くて安い、お得感のある店ばかりだから、
 かなりギリギリの営業努力をしてる店ってことでしょ?だから潰れやすいんじゃないの?」

なるほどー!旦那のマーケット分析が正しそうです。

安い店に行くばかりか、そこでも特に利幅の薄い「客引きメニュー」ばかり注文します。(子供のころから原価計算する習慣を刷り込まれておりますもので・・・)

お酒を頼まない、昼のランチセットしか食べない客はあまり有難くないでしょうが、、せいぜいちょくちょく寄してもらいますので、頑張ってくださいね~。