中学校いろいろ

ボスのお受験は「中学でリベンジね!」ということで短い幕を閉じたDoodlin'親娘でしたが、ふと思い立って、関西地域にはどのような「名門中学校」があるのか調べてみました。今回、お受験を思い立った時には私立小の入試は全部終わっていたという苦い経験から、次回は早めに情報収集をすることにしたのさ~

まずは、神戸市にある、あの全国的にも名の知れたN中でしょう。酒造メーカーが設立しただけあってとても素敵な校風ですが、残念ながら男子校なので受験できません。男の子を生めばよかった・・・じゃなくて、中学受験できるレベルじゃない男の子を生んでいたのでした。すっかり忘れてました。

しかたなく、女子の関西のトップ校、同じく神戸市にあるK女学院を調べてみました。まず学費を見てみると、一学期分の授業料が30ウン万、プラス教育充実費とやらが20ウン万とあります。つまり、入学時の50万円の他に、60万円x3回x6年間納めるってことですか!この上、自由で受験指導もしない校風なのでダブルスクールが当たり前で、塾代もかかるそうです。

ひょぇぇぇぇ~

間違っても「ここを受けたい!」なんて言い出せないくらい遠いので、今回ばかりは我が居住地に感謝。あの美しいキャンパスにはちょっと憧れてしまいますが、やはり「住む世界」が違っていたのね・・・一方、あの放禁ブルース歌手の小林万里子さんが実はK女学院中・高のOGであるという、どう考えても腑に落ちない現実もあったりするわけですが、小林さんもご実家は裕福だったのですよね、確か。

同級生に、本人はK女学院中高出身、お兄さんはN中高出身というスゴイ友人がいるのですが、「お兄ちゃまの一年分のお月謝が私の一学期分のお月謝なの」と言っていたのを思い出しました。早速N中のほうも調べてみると、確かに、施設費も何もかも全部コミコミで年額57万円と出ています。友人の話は本当だったんですね・・・

男の子のほうを勉強好きに生んでおくべきでした。もし選べるのならば。