センター試験で撃沈

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インフルエンザで休んでいる間、ずいぶんと普段しないことをしてしまいました。20年ぶりに共通一次、じゃなかった、センター試験にも挑戦してみました。といってもやってみたのは国語と英語だけ。あとの科目は1問もできるわけないから見てません。(ホンマに理系か…?)

自慢じゃないが受験生時代は共通一次の国語で190点を下回ったことは一度もない私。代○ミの早大模試と北海道教育大模試(いずれも文系受験)で国語の全国一位に輝いた経歴もあります。さらにその後20年余年の人生経験まで積んでいるのですから、少なくとも得意科目の国語はラクショーのはずで~すv

読み始めてみると、第一問の論説文はなんと建築空間論じゃないですか!「参道」の話なんか、自分が授業で喋ってるような内容そのまんまです。これで一問でも落としたら切腹もんやろ。

2問めは夏目漱石の「彼岸過迄」。「久しぶりに読むとやっぱり漱石の文章って面白い!」なんて余裕かましながら解いていきます。

実は文法を全然知らないまま押し倒してきた古文漢文はちょっと心配でしたが、そこは「年の功」で文章の内容だけは問題なく理解でき、無事終了。よしよし。

ところが自己採点してみると、たったの164点だったのです!全国一位だったはずの自信が・・・ガラガラガラガラ・・・。しかも空間論で2問も落としてるじゃないですか!愕然・・・じ、辞表か?

かなりあわてて、「名誉挽回!」とばかりに「職を賭して」英語もやってみました。「所要時間60分で満点取れなかったら切腹!!!」と覚悟を決めて…結果は、60以内ではできたものの、196点。うぐぅ

海外の語学学校の広告文を読んで納入金のの合計金額を答えるという問題で、単純な足し算ミスをしてしまったのです!これって現実の留学生送り出し業務にも関わる内容です。まずいっス。しかも、アメリカで7年も実生活を送ってきた人間が、よりによって広告文を間違えるかね。最悪~ >o<

というわけで、切腹します。
皆さん、さようなら~

(写真はボス作「雪ダルマちゃん」)