完食深謝

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ラーメンは大好きですが、なかなかスープは飲み干せないお年頃です。でも「ラーメンの命」であるスープを残すことにはいつも罪悪感が…

こちらの鰹スープの「志七そば」は、頑張らなくても飲み干せる旨さでした!和風ダシとラーメンの相性には懐疑的だった私も、これには白旗。600円。初来店時は「1日20食限定、動物性スープ」の濃口志七そば(同じく600円)をいただきましたが、そちらはかなり脂っこくて、中年女性が飲み干すのはちょっと無理でした。 (それで、このどんぶり底の謝辞も見つけられなかったわけ。)濃口のほうには白髪ネギが乗ってないのもちょっと残念で、第一印象はよくなかったのですが、「再チャレンジ」が流行っている昨今なので試しに再来店してみたら・・・の大成功です。

私はいつもは京都は北白川育ち(?)のコッテリ・ドロドロ豚骨スープと太麺が好きなんですが、こちらの店では断然、アッサリスープですな~!さらにオススメなのは、トロトロの牛スジを冷たい鰹ダシに沈む細麺に載せた冷やし志七そば。最初に一口スープをすすったら、つい続けて何口もすすってしまいました。季節限定らしいのでお早めに。700円。

焼豚や野菜をトッピングした「ごはん150円(お替り自由)」、というのも試してみたいメニュー。チャーハンもダシを効かせてありますが、これも結構脂っこくて味が濃いので好みの分かれるところ。ラーメンとのセットで半額(500円→250円)という手で試してみるとよいでしょう。

今出川通農学部前バス停から東へスグ、志七そば吉田屋さん。参考リンク(写真付)→ http://www.oct.zaq.ne.jp/hashida-men/noodle/kyotofu/yosidaya.html

ちなみに、20年くらい前に京都以外の地域で一世を風靡していた「京風らーめん」のチェーン店。アレよりは断然ハッキリとした職人のこだわりを感じられるお店でした。