東京大学！
本郷三丁目の駅から地上に出て、道行く人々に「東大に行きたいんですが･･･」などと聞きようによっては大胆な質問をしつつ、なんとかたどりつきました、ここは『赤門』です。駅からの距離はウチと同じくらいなんだけれど、都会さが全然違いました～ ^^; キョロキョロしながら写真を撮る中年女性は、やはり見学に来た「受験生の母」にしか見えない？？？
「森を考える」･･･興味をそそるプロジェクトでしたが、時間がなかったので、とりあえず看板だけ撮影。それにしても、なんと自転車の少ない大学でしょうか！本当に学生おるんか？と思ったら、ごく最近駐輪場を増設し、取り締まりを強化したばかりなのだそうです。それでちゃんと綺麗になってるところがサスガだ～（人種の違いに圧倒される私）
「おお～、図書館にまで赤絨毯が！」と思うのはひがみすぎ？？？ゴシック調の建物が多いのも特徴的。自然と威厳を感じてしまう～こうして見ると室外機が残念ですけどね。（同じくゴシック系のエール大学にはありません）
左： なんという癒しの空間が文京区のド真ん中に！ これが有名な『三四郎池』ですね。
右： 時計はチャチなれど歴史的重要度においては京大時計台の追随を許さない、『安田講堂』。
ようやくたどりついた理学部本部棟では、ドトールさんがお出迎え。と驚く間もなく、工学部にはスタバが！他にも、サブウェイや何たら言う老舗風のレストランなど、あれこれ外部業者が入っておりました。京大は生協がのさばりすぎ！（イクラ丼にイクラも載せられないくせに･･･）
こちらは昔からある『銀杏メトロ食堂』。銀杏はわかりますけど（そこいらじゅうイチョウ並木）、『メトロ』は『東京』ってこと？「おっ、東大さんにも生ビール!?」と思いましたが、そういえばここは３年生以上しかいないのでした。
注２：東京では「○回生」ではなく「○年生」といいます。
実はもう20年以上も前の話ですが、こちらの文化祭にバンド出演したことがあり、そのときここの食堂を利用したので、ちょっぴり懐かしいです～（入学以外の目的で何度もここを訪れる私･･･）
この真新しい建物は『小柴ホール』です。こちらに私と同じ仕事を長年やっておられる大先輩がいるので、ご相談に来たのです。気さくな方で、「一見」客にも関わらずいろいろと親切に教えてくださいました。東大が閉鎖的って誰が言ってました～？
キャンパスも満喫できたし、来て良かったな～
