西日本最古の遊園地

イメージ 1

拙宅の近所は「日本最古の○○」の宝庫ですが、(西日本)最古の遊園地まであるとは最近まで知りませんでした。大阪府下でもマイナーな「柏原市」の玉手山公園です。昔は「玉手山遊園地」だったそうです。娘が義妹に連れていってもらって楽しかったというので、閉園ギリギリの時間でしたが、ちょっと行って見ました。

山の上の公園なので、バリアフリー配慮は皆無ですが、その分、ほどほどに森の自然も残っていて、いろいろな楽しみ方ができそうな公園です。

イメージ 2

ただし勾配のきつい山道のような複雑な地形で、サインもほとんどないので、迷子になったら怖そう~
一番人気はやはりこの「ちびっこゲレンデ」。人工芝で、ソリ遊びが一年中楽しめます。無料です。奈良県の「竹取公園」にも同じのがありました。竹取物語由来の公園だそうです。それも古そうだな~。

一人は一度に3回まで、と決まっているのですが、2回しか滑ってないのにソリを次の人に渡してしまい、親にこっぴどく怒られている子供も沢山いました。(笑)

イメージ 3

「遊園地」時代の名残をとどめているらしいのはオモシロ自転車広場と機関車広場。こちらは有料です。本当に面白そうな変わった自転車が並んでいるのに、ボスはどこのスーパーにでもあるカートから離れません。「せっかく100円払ったのに・・・」と思うセコイ両親は「こっちの自転車のほうがオモロイで~」と必死に説得。結局、「そっちは赤ちゃんの乗り物みたいやな~。4歳のお姐さん、おっと、お姉さんならこっちに乗るで。」の一言で年中組の自尊心を擽られ、動いてくれました。

後はありとあらゆる自転車を乗り倒し、15分間、楽しく遊んでました。監視員のオバサンも、仕事にかこつけて楽しそうにいろんな自転車を乗り回していましたよ~。義妹のお勧めポイントは「駐車場が無料」だということでしたが、これはかなり有難い。今日はあいにく満車だったので、路駐の列の中に停めて来たんですけれども。

大阪は府営公園も、河川敷でさえも駐車場は有料なとこがほとんどですが、小さい子供って、5分くらい遊んで飽きたり眠くなったりすること、ないとは言えません。そんなこともあってなかなか近所の児童公園以上には出かけたがらないDoodlin'夫妻ですが、たまには大公園に連れて行ってやるのも悪くないですね・・・