秘密の質問

何をするにもパスワードが必要が世の中になりましたね。

同じ番号にしたらいけないと言われるし、文字数などの条件も様々だし、
覚えきれなくていつも混乱しています。

３回間違えてアウト！カード作り直し、も何度かやっています。

今日も、いつも使っている通販ドリップコーヒーが切れたので注文を出そうとすると、
パスワードが合いません。

パスワードを引き出すための「秘密の質問」を出されるはめになり、見ると
「社長の名前は？」

「･････？」

主人の会社の社長の名前でダメだったので、先代社長の名前も入れてみましたが合いません。
私が今までにお世話になった会社の社長名を次々と入れてみましたが、ことごとく合いません。

はぁ～？？？
なんでコーヒー一箱買うのにこんなに苦労してんだ？

だいたい、転職が多いのにどうしてこんな紛らわしい質問を選んだアホは誰でしょう？

「母親の旧姓」はアメリカの秘密質問の定番なので流出させるのは避けたいとしても、
出生地か出身小学校名くらいにしておけば忘れようもないものを･･･

しかたなく、その通販会社に電話し、「秘密の質問の答えを忘れました」旨を報告すると、
数分後に答えがメールで送られてきました。

なんと「社長の名前」は、主人の名前になっていました。（注：彼はただのサラリーマン）

私と主人のどちらが登録をしたのか、今、言い争いになっている最中ですが、
いずれにしてもアホな夫婦であることだけは確かです。