コネつかわぬ馬鹿
「先生のご経歴なら就職はどこへでも・・・」という社交辞令を真に受けて帰国してから4年、
もう8回も大学の教員採用公募に落ちました。
もう8回も大学の教員採用公募に落ちました。
すると、「どうして事前にワシに一言相談してくれなかったぁぁぁ!」と怒られました。
なんとその方は、応募していた大学の理事(経営者の一人)だったのです!!
なんとその方は、応募していた大学の理事(経営者の一人)だったのです!!
そんなの知らなかったもーん・・・涙。(←おそらく二度と巡ってこないチャンスを逃した大馬鹿者)
一方で、コネをつかわなくて助かった、という話もあります。
しかし彼はとても控え目な方で、自分の家のことはあまり話したがらないほうだったので、
就職活動などに利用されるのはイヤだろうと思い、弟の話をするのは遠慮しました。
就職活動などに利用されるのはイヤだろうと思い、弟の話をするのは遠慮しました。
結局弟はその会社を不合格になり、第二志望でカメラ系電子機器メーカーに入りました。
どちらもコネなしの一般応募でした。
どちらもコネなしの一般応募でした。
ヨーロッパ駐在後、今では東京23区内のお洒落なマンション暮らし、美人の奥さん、新車の外車・・・etc.
もう私とは別世界の「勝ち組」に・・・
もう私とは別世界の「勝ち組」に・・・
(事件後、ウチの実家にもテレビ局の取材が来て、その謝礼だというビール券を私がもらいました)。
今のバイト先を見つけたのも、アメリカにいた頃、日本から送られてきた荷物を包んであった新聞紙に
「○○大学△△学部新設!」という広告が目に留まったので、「講師は要りませんか~?」とメールで
履歴書を送ってみたところ、「非常勤でもよろしければ~♪」と採用していただきました。
「○○大学△△学部新設!」という広告が目に留まったので、「講師は要りませんか~?」とメールで
履歴書を送ってみたところ、「非常勤でもよろしければ~♪」と採用していただきました。
商店等に「Are you guys hiring?(働かせてくれない?)」と飛び込んでくる人達もよく見かけます。
日本では「頭おかしぃんちゃう?」と思われるかもしれませんね。
日本では「頭おかしぃんちゃう?」と思われるかもしれませんね。